飛び出せ!ニュー・エッジ

 何度目かのブログ再開への挑戦であります。『いやぁ、元から日記を書き続ける習慣の無かった私のような人間にはブログなんて土台無理だったのだなぁ』などと開き直っていたのですが、ここ数日、有り難い事にこんなヘッポコブログでも時折読んで下さっている方々から励ましの言葉を頂戴しまして。皆様のお力添えを受けて中津川は再びパソコンに向かう事を声高らかに宣言します。でも煮詰まったら、休みます。ぎゃふん!
 そんな訳で先日、20日に木馬亭にて行われた『フレッシュ浅草21世紀ライブ』について記します。この毎月行われてきたライブがなんと第100回を迎えまして。歳月にして8年4ヶ月。おめでたい。因みに私事ですが、自分の初舞台というのが、この木馬亭だったんです。その時ライブはちょうど第50回目を迎えておりました。つまり私の芸暦も4年2ヶ月。早いものです。今では私も立派なスタンダップコメディアンですが、あの頃はまだ右も左も分からぬ只のさわやかな青年に過ぎませんでした。アララ…。
 楽しい冗談はさておき、話は戻ります。それにしても沢山のお客さまでございました。木馬亭のライブでは間違いなく新記録。来て下さった皆様ありがとうございました。見ずらい位置になってしまった方々ごめんなさい。お客さまが過去最多なら出演者も過去最多。総勢24組!(だったと思う)。いやぁ皆さん面白い方ばかりでした。これからも、この盛り上がりが続くことを切に願います。
 ライブがおわって楽しい打ち上げ。浅草の居酒屋さんがどこも、いっぱいなので結局、安楽亭にて祝杯をあげることに。キムチと焼肉を肴に演芸談義や思い出話に花が咲きました。その後はカラオケで夜明けまで。恥ずかしながら最近の歌が全く分かりませんでした。自分の歌える一番新しい歌が井上陽水の「メイクアップシャドゥ」ってのが情けない。中津川弦27歳、もっとヒット曲を聴いて、今度カラオケに行く時は溢れるヤングパワーで青春を謳歌したいと思いました。